シングルアウトのアレンジ 第2回目

前回の[ダーツアレンジの成功率を上げる考え方 シングルアウト入門編]では、31以下のシングルアウトにこだわったアレンジを書きました。

当然場面によっては、マスターアウトが必要な時もあり、試合の状況に合わせて柔軟に使い分けて下さい。

今回の32〜42のシングルアウトのアレンジですが、オープンアウトのルールの大会で使えます。

オープンアウトのルールは、ダーツ盤面のシングル、ダブル、トリプル、ブルのどこでフィニッシュしても良く、それがアレンジの多様性を産んでいて、ルート作りを難しくします。


広く狙えるナンバーについて

前回のおさらいにもなりますが、使う数字の並びが増えます。

(Sはシングル、Dはダブル、Tはトリプルの略)

8Sと11Sの並び(数字の差が3)
11Sと14Sの並び(数字の差が3)
9Sと12Sの並び(数字の差が3)
6Sと10Sの並び(数字の差が4)
10Sと15Sの並び(数字の差が5)
8Sと16Sの並び(数字の差が8)新登場!
7Sと19Sの並び(数字の差が12)新登場!

隣あった数字を狙えるという事は、単純にアレンジの成功率が2倍!!

今回のシングルアウトについても、成功率2倍の広く狙えるアレンジのパターンに絞って書いて行きます。
もちろん、他にもアレンジのパターンは存在しているので、この記事を参考にいろいろ考えてみて下さい。

FDFBC5D1-C508-46CA-A69C-41FF3450480F


32〜42のシングルアウトアレンジ

3本持ちの条件

32残りは9Sと12Sの12S寄り狙い
9S(23残)→6S.10S(17.13残)→17S.13S
12S(20残)→20S

33残りは8Sと16Sの16S寄り狙い
8S(25残)→6S.10S(19.15残)→19S.15S
16S(17残)→17S

34残りは11Sと14Sの14S寄り狙い
11S(23残)→6S.10S(17.13残)→17S.13S
14S(20残)→20S

35残りは10Sと15Sの15S寄り狙い
10S(25残)→6S.10S(19.15残)→19S.15S
15S(20残)→20S

36残りは8Sと16Sの16S寄り狙い
8S(28残)→8S.11S(20.17残)→20S.17S
16S(20残)→20S

37残りは7Sと19Sの19S寄り狙い
7S(30残)→11S.14S(19.16残)→19S.16S
19S(18残)→18S

38残りは7Sと19Sの19S寄り狙い
7S(31残)→11S.14S(20.17残)→20S.17S
19S(19残)→19S

39残りは11Sと14Sの中間狙い
11S(28残)→8S.11S(20.17残)→20S.17S
14S(25残)→6S.10S(19.15残)→19S.15S

40残りは11Sと14Sの中間狙い
11S(29残)→9S.12S(20.17残)→20S.17S
14S(26残)→6S.10S(20.16残)→20S.16S

41残りは11Sと14Sの中間狙い
11S(30残)→11S.14S(19.16残)→19S.16S
14S(27残)→9S.12S(18.15残)→18S.15S

42残りは11Sと14Sの中間狙い
11S(31残)→11S.14S(20.17残)→20S.17S
14S(28残)→9S.12S(19.16残)→19S.16S

42残りまで、なんとかシングル並び狙いで、ラウンド内にシングルアウトに辿りつけました。
ダーツが3本あるパターンのアレンジは、この例の他にも沢山あります。

これが残りのダーツが2本のパターンになれば、フィニッシュはダブルを狙う事が多くなります。
また、32.36.40については最初から16D.18D.20Dを狙うのも手です。

43以上については、3本目のフィニッシュの時にダブルを狙うパターンが出てきます。


少しでもアレンジの成功率を上げるために

シングルアウトのアレンジは、残り数が32以上になると一気にルート選択の自由度が上がってしまいます。
なので、自分の得意なナンバーでアレンジするとか、出来るだけ近い範囲のナンバーでアレンジルートを組み立てるとか、アレンジに個性が出て良いと思います。

また、16Dや18Dなどダブルを狙って同じナンバーのシングルや、となりのシングルに外れてもカバーしやすい数字もあるので、自分のレベルに合わせたアレンジを考える必要があります。

特に今回はアレンジの自由度があるので、「私がシングルアウトするなら」という考えのもと例としてアレンジを書きました。

これを参考に、自分オリジナルのアレンジを考えてみて下さい。

以上、「ダーツアレンジの成功率を上げる考え方 シングルアウト32〜42」でした。