シングルアウトにもアレンジがある

シングルアウトにも、マスターアウトやダブルアウトのようにアレンジは存在します。
[ダーツアレンジの成功率を上げる考え方 ブルからのアレンジ]で、少しだけシングルアウトのさわりを紹介しました。
実際、使う場面が多いアレンジなので覚えておいて損はないです。

しかし問題が!
シングルアウトのルートを考えるのは、思いのほか難しい(笑)
どうしても、マスターアウトやダブルアウト脳になってしまう_(:3 」∠)_

なので、シングルアウト第1弾として、覚えやすく、すぐに実践出来そうな分かりやすいアレンジを[入門編]として書いていきます。

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シングルアウトに有効な数字について

シングルアウトにはフィニッシュにトライしたい数字があります。

1.両サイドのシングルに入ってもバーストしない数字
12.13.14.15.16.17.18.19.20

2.片サイドのシングルに入ってもバーストしない数字
10.11

3.どこに外してもバーストする数字
1.2.3.4.5.6.7.8.9

なので1.のパターンでトライしたいのですが、さらにアレンジとして有効な数字に絞ります。

a.両サイドのシングルに入っても、残り12以上になる数字
17.18.19.20

b.片サイドのシングルに入っても、残り12以上になる数字
15

このa.とb.は覚えて下さい。
簡単ですぐに使えますから。


フィニッシュアレンジの例

上のa.を例にアレンジを書いてみます。

(Sはシングルの略です)
20残りの場合
・20Sでフィニッシュ
・両サイドの1Sか5Sだと、残り19か15

19残りの場合
・19Sでフィニッシュ
・両サイドの3Sか7Sだと、残り16か12

18残りの場合
・18Sでフィニッシュ
・両サイドの1Sか4Sだと、残り17か14

17残りの場合
・17Sでフィニッシュ
・両サイドの2Sか3Sだと、残り15か14

つまりa.からトライした場合は、両サイドのシングルに入ってしまっても12以上の数字が残り、再トライした時に、両サイドのシングルに外してもバーストしない保険がかけられます。

17以上残りからラウンドをスタートすると、3投トライ出来る確率が高いので、かなり気持ちに余裕がある状態でトライ出来るのではないでしょうか。

このアレンジは、ダブルスの試合でファーストが上がりきれない時、セカンドに渡す数字としても有効です。


シングルアウトするためのアレンジ

シングルアウトに使える、広く狙える場所を紹介します。

今回のアレンジには、偶数奇数にとらわれず、数字の差の開きが少ない場所を使います。

11Sと14Sの並び(数字の差が3)
8Sと11Sの並び(数字の差が3) [追記]
9Sと12Sの並び(数字の差が3)
6Sと10Sの並び(数字の差が4)
10Sと15Sの並び(数字の差が5)

この数字の並びを使ってアレンジすると、狙える範囲が広いので成功率が上がります。

アレンジの例

31残りの場合は11Sと14Sの中間狙い
11S(20残り)→20S
14S(17残り)→17S

30残りの場合は11Sと14Sの11S寄り狙い
又は10Sと15Sの10S寄り狙い
11S(19残り)→19S
14S(16残り)→16S
10S(20残り)→20S
15S(15残り)→15S

29残りの場合は9Sと12Sの中間狙い
9S(20残り)→20S
12S(17残り)→17S

28残りの場合は9Sと12Sの9S寄り狙い
8Sと11Sの中間狙い [追記]
9S(19残り)→19S
12S(16残り)→16S
8S(20残り)→20S [追記]
11S(17残り)→17S [追記]


27残りの場合は9Sと12Sの9S寄り狙い
又は8Sと11Sの中間狙い
9S(18残り)→18S
12S(15残り)→15S
8S(19残り)→19S [追記]
11S(16残り)→16S [追記]

26残りの場合は6Sと10Sの6S寄り狙い
6S(20残り)→20S
10S(16残り)→16S

21〜25残りの場合は6Sと10Sがベストかなと・・・
21に関しては10Sに入ると11残りになるので、次のトライは隣の14に入るとバーストになります。

「〜寄り狙い」と書いたところは、チャンスを増やすため出来れば17以上の数字を残したいからです。

ここまで書いた事を覚えるだけでも、試合中のアレンジの悩みは減るはずです。

ただし、例えば自分が残り1本の状況で残り30(ダブル1本で上がれる状況)、なおかつ相手に上がり目が出ている状況なら最後の1本は15Dに迷わずトライしてください。[追記]

シングルアレンジで回す状況か、マスターアウトにトライかは対戦相手の状況を良く判断して行ってください。[追記]

先ずはここからスタート!
シングルアレンジを覚えて、上がりに強いプレイヤーになって下さいね!

以上、「ダーツアレンジの成功率を上げる考え方 シングルアウト入門編」でした。