メンタルスポーツと言われるダーツ

身体をスムーズに動かすためには、適度に身体がリラックスしていて、意識は集中している事が大事です。

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メンタルがダーツに与える影響とは?

例えば、コークの時とフィニッシュの時のブル率を比べると、後者のブル率の方が低い人が多いです。

これはプレッシャーの違いから来るもので、身体の状態も、意識の状態も、フィニッシュ時の方が条件が悪い。
先攻後攻を決める時と、勝敗を決める時ではダーツ1本に対するプレッシャーが全然違うのです。
となると、勝つ為にはメンタルの影響も考えなければならない。


勝つ事に集中するのではなく、入れる事に集中する

勝つという結果に対して集中するのではなく、勝つために行うあらゆる動作、過程、要するに[入れる事]に集中する事が大事です。
勝つという結果はあくまで目標なので、集中する時には勝つという目標に目をむけても意味がありません。

結果に向けて、何をどうするかという部分に意識を集中する事が大事なのです。

このラウンドでハットを出したら絶対に勝てると、常に思っていてもブル率は上がらないですよね。
それなら、ルーティーンをしっかりやって、いつも通りの投げ方に集中する方がブル率は上がります。

そして集中する為には、楽しむ事が大事です。
楽しむと、右脳が使われて無意識に集中力を高める事ができ、時間を忘れる程集中力が持続します。
そして集中力が最大になるのは、楽しんでいる時です。

ほんとに調子の良い時は、余計な事は考えて投げてないですよね。
無意識に入れる事だけに集中して投げている時は、身体は本当にスムーズに動きます。



集中力が途切れる、または心が折れる原因

集中力の途切れる最大の原因はズバリ、失敗です。
克服する為に1番簡単な方法は、失敗に慣れてしまう事です。
自分が失投しようが、相手がすごいプレーをしようが気にせず、次のラウンドに何をするのかだけを考えれば良いのです。

また、自分にあまり期待しすぎないのも、失敗を克服する為には大事です。
肝心な場面になると、ここで「9マークを出せば逆転出来る!」とか強く思ってしまう事もあると思います。
これは、結果に集中してるので身体が硬くなりがち。

ここで1本目を外してしまうと、失敗した意識になり、集中力が途切れて調子が崩れてしまう事態になりかねません。
あくまでも、自分の普段の実力で勝つ打ち方を考えて、試合を組み立てて行く方が良いでしょう。

今回の記事のポイント
・リラックスした状況で集中すると、身体はスムーズに動く

・入れる事に集中する

・楽しむ事で集中力を引き出す

・失敗に慣れる

試合で勝つために何に対して集中するのか、自分のベストを探す楽しみを知れば、予想を超えた発見もきっとあるでしょう。

>>試合で勝つ為の、目標の継続についてはこちらの記事へ→スポーツ心理学の角度からダーツを考える②

以上、「スポーツ心理学の角度からダーツを考える①」でした。